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>>2008年センター試験分析
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更新日時:01/20 13:05
2008年度センター試験:理科総合B 分析
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地球温暖化が中設問として出題されたが、難易度は同程度。
大設問数、マーク数とも昨年と同じであった。昨年との違いは、第4問Aでの地球温暖化に関する出題、地学分野からの出題数の増加、計算問題が1問に減少、顕微鏡の使い方からの出題がなかったことがあげられる。依然として実験や観察、グラフ・図表の読み取りなど考察力重視の傾向が続き、難易度は昨年と同程度であった。


(大学入試センター発表 最終集計 2月7日)
年度 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999
平均点 61.3 62.4 66.7 - - - - - - -
前年比(点) -1.1 -4.3 - - - - - - - -
設問数
(マーク数)
第1問 6(6) 6(6) 4(7) - - - - - - -
第2問 7(7) 7(7) 6(6) - - - - - - -
第3問 6(7) 6(7) 7(7) - - - - - - -
第4問 7(7) 7(7) 5(7) - - - - - - -
合計 26(27) 26(27) 22(27) - - - - - - -


以下の平均点、得点率の数値は自動採点データに基づいて計算しています。

(「難易」は昨年度試験との比較ではありません。)
第1問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率
A   地球が太陽から受けるエネルギー      
B   植物      

24

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-
-%
Aでは太陽放射の実験に関する問題が出題された。問2の予想した結果が得られなかった場合の考察問題については目新しい出題内容であった。正誤の組合せ問題であり、苦戦したものと予想される。Bでは植物の分布調査に関する問題が出題された。問4については与えられた表のグラフ表現法、問5は観察結果から仮説を立てる問題で、いずれも考察力が要求され、難しかった。問6は知識問題だが、組合せ問題なので正確な理解が求められた。実験方法や考察的な問題が大部分であったこともあり、全体的に難易度の高い問題であった。


第2問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率
A   太陽系の惑星の環境      
B   地球上の生物の変遷      

25

-
-
-%
Aでは地球型惑星と木星型惑星の特徴を理解できているかを問う知識問題であった。問1のイでは数値での解答を求められたが、それぞれの密度特徴を知っていれば容易に解答できる。考察問題がないので、確実に得点したい。Bでは地質時代の生物に関する問題から出題された。問6は順序の並べ替えであり、正確な理解が求められた。特に問7のウマの化石から脚や歯の変化を判断する問題は、頭の骨格と問題文中だけから判断しなければならず、難しかった。知識問題が大半をしめたこともあり、全体として標準的なレベルの問題であった。


第3問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率
A   地球上の気候や気象      
B   生物のつながり      

26

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-%
Aでは降水に関する問題が出題された。問2の図の読み取りは熱帯・乾燥帯・温帯の分布が理解できれば解答できる。問3bは寒冷前線の特徴を理解できているかがポイントになるが、やや難しかった。Bでは植生に関する問題が出題された。グラフ読み取り問題が2つ出題されたが、問5は森林の世代交代を理解した上でグラフ化しなければならず難しかった。問6は食糧であるブナの種子が豊富にあればハタネズミの個体数が増加することに着目すればよい。例年と類似した出題傾向で、全体として昨年と同程度の難易度であった。


第4問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率
A   人間の生活と地球環境の変化      
B   地球環境の変化の調査      

25

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-%
Aでは地球温暖化に関する問題が出題された。中設問単位での出題は過去2年間なく、新傾向であった。問1のグラフ読み取りは、着目すべき点を正確におさえた上でAとBのグラフを比較しなければならず時間を要したものと思われる。問3は計算問題だが、問題文をきちんと理解した上で電力使用量を求めなければならないので難しかった。Bでは雄性生殖器に関する問題が出題された。問6の調査方法や問7の発表の方法は新傾向の問題であり、戸惑ったと思われる。新傾向の問題が多く、全体としてやや難しい内容であった。


編集・著作:ジェイシー教育研究所


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