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>>2008年センター試験分析
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更新日時:01/20 20:55  (集計:)
2008年度センター試験:理科総合A 分析
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考察力よりも計算力を重視する傾向となり、昨年より難化。
大設問数、配点は昨年と同じだが、マーク数は1つ増加した。物理分野から16問、化学分野から9問で、物理分野の比重が増加した。考察問題は半減したものの、計算問題が5→10問に増加した。グラフ読み取り問題は依然として多く、計算を要するものも見られた。計算問題で時間が取られることからも、昨年より難化した。


(大学入試センター発表 最終集計 2月7日)
年度 2008 2007 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999
平均点 48.0 57.1 65.8 - - - - - - -
前年比(点) -9.1 -8.7 - - - - - - - -
設問数
(マーク数)
第1問 5(5) 5(5) 6(6) - - - - - - -
第2問 5(5) 5(5) 4(5) - - - - - - -
第3問 5(5) 5(5) 3(5) - - - - - - -
第4問 4(6) 5(5) 5(5) - - - - - - -
第5問 5(5) 4(5) 4(5) - - - - - - -
合計 24(26) 24(25) 22(26) - - - - - - -


以下の平均点、得点率の数値は自動採点データに基づいて計算しています。

(「難易」は昨年度試験との比較ではありません。)
第1問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

20
アルミニウム
-
-
-%
アルミニウムに関連した問題が出題された。問1は電気分解、問2は電解質についての基礎的な知識を問う内容であった。問3は対照実験に関する内容で、比較したい項目以外の条件はすべて同じにすることがポイントで、やや考察的であった。問4はエネルギーに関する問題で、電力量[kWh]を化石燃料[kg]に換算する必要があり、手こずったと思われる。全体的には標準的な問題内容であった。


第2問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

20
生物がつくりだす物質の利用
-
-
-%
環境問題に関する内容で、問1から問3についてはバイオエタノールに関する問題であった。問3ではバイオエタノールについてよく知らなくても、地球温暖化の原因物質が二酸化炭素であることがわかっていれば十分に解答可能である。問5は生物濃縮であることがわかれば容易に解答できる。環境問題への関心度を問う問題が多く、全体的には標準的レベルの問題であった。


第3問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

20
電球型蛍光灯
-
-
-%
電気に関する問題が出題された。問1は電流計は直列に接続することがわかればよい。問3・4と計算問題が続くものの、標準的な内容で間違えないようにしたいところ。問5は白熱電球と電力量料金に関する問題で、グラフの読み取りと計算が融合しており難しかった。日常生活がテーマで、やや目新しかった。計算問題が3問あり、全体的にはやや難しい内容の問題であった。


第4問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

20
中和の実験
-
-
-%
問1から3は中和、問4と5は熱に関する問題が出題された。問2は、(水素イオンの量)=(水酸化物イオンの量)が中和であることに着目すればよい。問3のグラフ選択問題は難しかった。水素イオンは中和により減少していくこと、ナトリウムイオンは水酸化ナトリウムから生じることに気づくかがポイントで、ここで差がついたと思われる。全体的には標準的な難易度の問題であった。


第5問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

20
ピラミッド
-
-
-%
ピラミッドを題材とした内容で、計算問題で4問を占めた。問3は、高い所ほど持ち上げる個数は少ないが仕事量は多くなることに着目し、それをグラフ化しなければならないので、時間を要し、難解であった。問4は重心まで持ち上げる仕事を求めればよいが、すべての岩石の質量を求めなければならないので注意が必要であった。全体的に、目新しい出題内容が多く見られ、難易度の高い問題であった。


編集・著作:ジェイシー教育研究所


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