赤マル・ドットコムはがんばる受験生を応援します!

>>2006年センター試験分析
分析トップ  
   英語(筆記) 英語(リスニング) 数学I 数学I・A 数学II 数学II・B 国語
正解トップ  
   物理I 物理IA 生物I 生物IA 化学I 化学IA 地学I 地学IA 総合理科 理科総合A 理科総合B
 
   日本史A 日本史B 世界史A 世界史B 地理A 地理B 現代社会 倫理 政治・経済

更新日時:   (集計:01/23 9:00)
2006年度センター試験:世界史B 分析
正解はこちら >>
記事協力:早稲田塾
昨年と同様の36問。戦後・文化史の出題が減少。やや易化か。
総問題数は昨年の36問と変わらず、大問構成も1〜4と全く変化なし。図版や地図が昨年に比べかなり増加したが、全体的には設問をよく読めば正解は出せる。また、正誤の組み合わせ問題や年代並べ替えが多く出題されていた。戦後・文化史が昨年より減少したため、平均点はやや上がる可能性がある。

自動採点利用者による大胆予想!
平均点について
下がりそう(11%) 同じくらい(56%) 上がりそう(33%)
  ※ 自動採点におけるアンケート結果をもとに集計

(大学入試センター発表 最終集計 2月8日)
年度 2006 2005 2004 2003 2002 2001 2000 1999 1998 1997
平均点 66.3 63.1 61.4 56.5 59.8 61.6 64.6 64.1 65.5 68.3
前年比(点) 3.2 1.7 4.9 -3.4 -1.8 -3.0 0.5 -1.4 -2.8 -
設問数
(マーク数)
第1問 9(9) 9(9) 10(10) 11(11) 11(11) 11(11) 10(10) 10(10) 11(11) 11(11)
第2問 9(9) 9(9) 10(10) 10(10) 10(10) 10(10) 11(11) 10(10) 10(10) 9(9)
第3問 9(9) 9(9) 11(11) 10(10) 10(10) 11(11) 9(9) 10(10) 10(10) 9(9)
第4問 9(9) 9(9) 10(10) 10(10) 10(10) 9(9) 10(10) 11(11) 10(10) 11(11)
合計 36(36) 36(36) 41(41) 41(41) 41(41) 41(41) 40(40 41(41) 41(41) 40(40)


以下の平均点、得点率の数値は自動採点データに基づいて計算しています。

(「難易」は昨年度試験との比較ではありません。)
第1問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

25
世界史における人々の接触・共存
普通
14.9
59.4%
世界史Aと共通問題。世界史における人々の接触・共存に関する基本的な出題であった。センター試験では頻出のテーマである。昨年同様、図版と地図が使用されている。
A−アジアを中心とするヨーロッパ人の来航に関する出題。問2はカリカットがインドであることが分かれば、位置は簡単に分かる。
B−黒河流域の地図が掲載されていたので、驚いた受験生がいたかもしれないが、特に位置関係がつかめなくても問題は解くことができる。
C−イスラーム文化圏に関する出題である。問7で近年多く見られる年代の並べ替えが出題されている。

自動採点利用者の感想!
難しい(35%) 普通(47%) 易しい(18%)
問1の正答率が34%、問9が46%と低かった。問9では(4)を選択した受験生が25%いたが,ブルガリアはオスマン帝国から独立した。その他は全て60%以上の正答率であった。
大問全体では59%の得点率で一番低かった。

第2問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

25
ヨーロッパや中国における王や皇帝あるいはローマ教皇の動向
普通
16.5
66.0%
ヨーロッパや中国における王や皇帝・ローマ教皇の動向に関する出題である。昨年に比べると文化史の出題がなくなり、地図が加わったが、全体的には教科書レベルを逸脱しない出題である。
A−ヨーロッパ中世におけるローマ教皇をめぐる出題である。
B−中国の皇帝と周辺諸国との関係に関する出題である。問5の地図問題は、bが洛陽であることが分かれば容易に解ける。
C−17世紀の絶対王政下の国王に関する出題である。問7のヴェルサイユ宮殿に関しては、センター試験で頻出である。

自動採点利用者の感想!
難しい(24%) 普通(54%) 易しい(22%)
すべて60%以上の正答率であった。問5が61%と一番低かった。
大問全体でも66%の正答率と高かった。

第3問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

25
交易と都市・経済・文化のかかわり
普通
16.8
67.2%
交易と都市・経済・文化のかかわりに関する出題である。
A−古代ギリシア・地中海世界に関する基本的な出題である。昨年に比べ、地図問題が加わっている。問3は今年多く出題されている年代の並べ替えである。また、近年6問選択の出題も多くなっている。
B−都市をめぐる交易ネットワークに関する出題である。近年多くみられる空欄補充の出題が問4で、やはり6問選択である。
C−国際都市に関する出題である。問9は今年少なかった戦後史に関する出題であるが、基本問題である。

自動採点利用者の感想!
難しい(23%) 普通(57%) 易しい(21%)
問1の正答率が50%と低かった。ティルスがシリア、カルタゴが北アフリカにあったことが分かっていれば容易に解答できる。
大問全体でも67%以上の正答率であった。

第4問 配点 出題内容・テーマ 難易 平均点 得点率

25
飲み物や食べ物の歴史
普通
15.3
61.1%
飲み物や食べ物の歴史に関する出題である。昨年よりも図版が増えている。
A−茶をめぐる基本的な出題である。問3の19世紀のヨーロッパ芸術はセンター試験頻出のテーマである。
B−アメリカ大陸に関する出題である。問5のアメリカ大陸原産の栽培作物は、その他タバコやサツマイモなども押さえておくとよい。
C−コーヒーに関する出題である。問7の女性参政権に関する出題もセンター試験では頻出なので主要各国の動向を整理しておくとよい。

自動採点利用者の感想!
難しい(27%) 普通(53%) 易しい(20%)
問2の正答率が47%、問3が53%であった。問2は(2)が誤答として多かったが、ボストン茶会事件は18世紀に起こっている。問3は(1)がハイネではなくゲーテ、(2)がトゥルゲーネフではなくバイロン、(4)がルノワールではなくミレーである。
大問全体では61%であった。

分析記事協力:早稲田塾
編集・著作:ジェイシー教育研究所


Copyright:(C)2007 JC Educational Institute, Inc. All Rights Reserved.