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更新日時:
2006年度センター試験:
数学I 分析
正解はこちら >>
記事協力:
能開予備校
問題数は増えたが全体的に内容は変化なく、難易度はほぼ昨年並み
昨年度の大問3問から4問に増加。旧過程履修者は選択問題形式となった。問題数は増加したが、全体の問題量や内容としてはほとんど変化はない。計算量についても昨年度とほぼ同程度だが、第3問〔2〕の垂線を求める問題、第4問の〔3〕の問題設定がやや難しい。第5問は数IA第4問と同じ問題である。
(大学入試センター発表 最終集計 2月8日)
年度
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
平均点
54.3
48.0
51.8
41.8
47.6
49.3
63.7
40.9
30.2
42.7
前年比(点)
6.3
-3.8
10.0
-5.8
-1.7
-14.5
22.8
10.8
-12.5
-
設問数
(マーク数)
第1問
-(15)
12(27)
10(26)
13(23)
12(25)
12(24)
10(24)
11(24)
12(22)
12(25)
第2問
-(25)
6(10)
6(12)
6(14)
7(15)
7(16)
6(11)
6(12)
9(22)
5(22)
第3問
-(22)
9(17)
5(9)
5(10)
5(13)
5(10)
5(11)
5(13)
5(13)
7(15)
第4問
-(19)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
第5問
-(19)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
合計
-(100)
27(54)
21(47)
24(47)
24(53)
24(50)
21(46)
22(49)
26(57)
24(62)
以下の平均点、得点率の数値は自動採点データに基づいて計算しています。
(「難易」は昨年度試験との比較ではありません。)
第1問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
20
2次方程式、式の計算
-
-
-%
〔1〕は2次方程式の解とその整数部分を考えさせる設問と、無理数を用いた式の値を求める計算で標準的な出題。整数部分を求める計算は具体的に考えれば解答しやすい。後半の式の値を求める問題は、逆数の関係を用いた式変形がポイントになっているので、前問の解答を上手に用いながら、段階的に計算すれば必ず解答できる。
第2問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
25
2次関数
-
-
-%
2次不等式、2次関数のグラフの移動、最大値、最小値に関する出題で全体的には標準的な出題。与えられている2次関数の式もすべて係数が数字なので非常に取り組みやすい。2次不等式の問題は平易。グラフの平行移動は文字が2つあるので、頂点から考えると計算が煩雑になる。平行移動の公式を用いた計算から解けば比較的時間をかけずに計算できたであろう。その他、最大値、最小値を求める問題も平易である。
数学I・Aの第2問と共通問題。
第3問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
〔1〕
-
三角比
-
-
-
〔2〕
-
空間図形
-
-
-
計
30
-
-
-%
〔1〕は正弦定理、余弦定理を用いる標準的な出題。誘導に従い解答できるが、無理数を含んだ2次方程式の処理がポイントである。〔2〕立体図形と図形の計量の融合問題で目新しいが、問題に図か書かれている分、取り組みやすかったのではないか。三平方の定理で長さを求めさせる問題、余弦定理、三角形の面積を求めさせる問題は標準的な出題。最後の垂線の長さを求める問題は図形の見方がやや難しく、慣れていないと解答しにくい設問である。
第4問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
〔1〕
-
2次不等式
-
-
-
〔2〕
-
連立不等式
-
-
-
〔3〕
-
整数問題
-
-
-
計
25
-
-
-%
〔1〕は2次不等式の標準的な問題で、問題どおりに計算を進めれば解答できる。〔2〕は絶対値を含む連立方程式の問題で、絶対値の処理さえ正確にできれば、解答できる。〔3〕は整数を扱う問題だが、設定がやや難しい。問題の意味が正確に読み取れなければ解答はしにくいであろう。基本的に計算を進めれば解答できるが、pとqが10以下であるので、場合によっては、具体的に数値を代入して考えても何とか解答できるであろう。
第5問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
25
場合の数、確率、期待値
-
-
-%
場合の数、確率、期待値の計算がバランス良く出題されている。問題自体は標準的ではあるが、昨年度よりも問題の設定がやや複雑になっているので、苦手な生徒には難しく感じたであろう。(1)は余事象の考え方を用いると考えやすい。(2)は落ち着いて具体的に数え上げることで解答できる。(3)の確率、期待値の計算は、得られる得点の設定が難しく、その式からaとdの値を決めながら、各得点の場合を数え上げれば解答できるが、取り組みにくい設問であろう。
数学I・Aの第4問と共通問題。
分析記事協力:
能開予備校
編集・著作:
ジェイシー教育研究所
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