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更新日時:
2006年度センター試験:化学
IA 分析
正解はこちら >>
出題傾向、難易度とも昨年とほとんど変化なし
マーク数が44→41に減少した。まんべんなく出題されており、日常生活に関連した内容の出題が多い点では例年通りといえよう。グラフ読み取りが1題、計算が4題で、組合せ問題が比較的多いものの、考察力よりも知識が重視される傾向であった。比較的標準的な内容が中心となった。
(大学入試センター発表 最終集計 2月8日)
年度
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
平均点
58.9
63.2
61.6
56.3
63.2
63.8
64.7
58.2
60.1
51.9
前年比(点)
-4.3
1.5
5.3
-6.9
-0.6
-0.8
6.4
-1.9
8.2
設問数
(マーク数)
第1問
9(13)
14(14)
14(14)
13(14)
13(14)
14(14)
13(14)
13(14)
14(14)
13(13)
第2問
5(7)
8(9)
6(7)
7(7)
7(7)
6(7)
10(10)
7(7)
11(11)
7(7)
第3問
5(7)
6(7)
6(7)
7(7)
5(7)
7(7)
8(8)
7(7)
8(8)
5(5)
第4問
5(7)
5(7)
6(7)
6(7)
6(7)
5(7)
8(8)
7(7)
8(8)
8(8)
第5問
5(7)
5(7)
6(7)
5(7)
6(7)
7(7)
8(8)
7(7)
11(12)
5(5)
合計
29(31)
38(44)
38(42)
38(42)
37(42)
39(40)
47(48)
41(42)
52(53)
38(38)
以下の平均点、得点率の数値は自動採点データに基づいて計算しています。
(「難易」は昨年度試験との比較ではありません。)
第1問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
55
原子・分子・イオン、物質の性質、中和、溶解度
-
-
-%
例年以上に問題数が増加した。この中では最も難易度の高い設問であった。問6の実験問題は、酸素の性質がわかっていれば選択肢に惑わされることなく解答できる。問9の溶解度曲線に関するグラフの読み取りについても、溶解度をきちんと理解できていれば十分解答可能である。これら2つは比較的考察力を試される問題といえる。それ以外は基礎的な知識問題が中心で、標準的な内容であった。
第2問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
25
化学の歴史と法則、化学技術、環境問題
-
-
-%
この問題も考察力よりも基本的な知識を試す問題がほとんどであった。化学の歴史については、人名と業績をきちんと覚えておかなければならず、難しい問題の1つであったといえる。問2の化学の諸法則についても例年出題されているが、比較的容易であった。問4と問5は環境問題でこれも頻出問題であるが、普段から化学に関心をもっているかが試された。
第3問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
20
タンパク質、ブドウ糖、セッケン、染料、繊維
-
-
-%
タンパク質、セッケン、染料、衣料と、有機化合物に関する基本的な知識問題が主であった。いずれも例年通りの出題傾向で、比較的容易に解答できたものと思われる。問1のタンパク質の問題では、性質についてのやや深い知識が求められた。問2の計算問題は化学反応の量的関係であるが、分子量の計算でミスしないことが重要になる。
第4問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
20
プラスチック、セラミックス、金属
-
-
-%
プラスチック、セラミックス、金属、ガラスと、材料に関する基本的な知識問題が主であった。問3では組合せ問題が出題されているものの、a、b、cとも基礎的な内容なので、さほど難しくはない。問4の計算はmol単位で計算すればよいが、気体の体積を求めているので正しく解答できるかがポイントになる。計算問題の中では最も難しいといえる。
第5問 配点
出題内容・テーマ
難易
平均点
得点率
計
20
気体の性質、金属の性質、石油化学工業
-
-
-%
気体の性質、金属の性質、石油化学工業いずれも基本的な知識を正しく理解できているかが問われた。問1の気体の性質では、やや深い内容の知識が要求されているが、明らかに誤りである選択肢が多いので正解を得るのはさほど難しくはない。問3の計算問題は化学反応の量的関係だが、これも教科書にある基礎的な内容であった。
編集・著作:
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